Nina Simone - I Put a Spell on You
「I Put a Spell on You」(65) から " I Put a Spell on You " を私訳。オリジナルはスクリーミン・ジェイ・ホーキンスによって56年に歌われています。スクリーミン・ジェイ・ホーキンスはミュージシャンですがライヴ映像を見る限りエンターテイナーに近いような人ですね。
そんな印象の彼が原曲者だけにコッテリした「呪いの歌」なのかと思っていましたが(笑) 、歌詞の後半にある一文でガラリと曲の印象が変わり関心しました。この曲はカバーするミュージシャンによって多少歌詞が変わっていますので、各人の解釈の違いを探してみるのも楽しいかも知れません。個人的にはニーナ・シモンとバディ・ガイのバージョンが好みです。
" I Put a Spell on You "
I put a spell on you
お前に魔法を掛けてやる
Because you’re mine
何故ならお前は俺のものだから
Ah, you’d better stop the things that you do
お前は自分がしていることをすぐに止めた方がいい
I ain’t lying, no I ain’t lying
嘘じゃない、これは決して嘘じゃない
I just can’t stand it baby
もう耐えれそうにないんだよ、
The way you’re always running ’round
お前が遊びまわっていることに
I just can’t stand it
もう我慢ができないんだよ、
The way you always put me down
お前に相手にされないことにな
Yeah, I put a spell on you
だから魔法を掛けてやる
Because you’re mine
何故ならお前は俺のものだから
You’re mine, you’re mine, you’re mine
お前は俺のものだから・・・
I put a spell on you
お前に魔法を掛けてやる
Because you’re mine
何故ならお前は俺のものだから
You’d better stop the things that you do
お前は自分がしていることをすぐに止めた方がいい
Lord knows, I ain’t lying
知っているぜ、お前がしていることを
No, no, no, I ain’t lying
嘘じゃない、決して嘘じゃない
I just can’t stand it
もう耐えることができないんだよ、
The way you always put me down
お前に相手にされないことにな
I just can’t stand it
もう我慢ができないんだよ、
The way you’re always running ’round
おまえが遊びまわっていることに
I put a spell on you, ha ha
だからお前に魔法を掛けてやる
Because you’re mine
何故ならお前は俺のものだから
You’re mine, you’re mine
俺のもの、俺のもの・・・
Ain’t lying...
嘘じゃない
I love you, I love you, oh anyhow
俺はおまえを愛している、どんな時も想っている
I don’t care if you don’t want me
例えお前が俺を必要としなくとも
I’m yours anyhow
もう俺はお前のものなんだよ
I put a spell on you
俺がお前に魔法を掛けてやる
Because you’re mine
何故ならお前は俺のものだから
Because you’re mine
何故ならお前は俺のものだから
You’re mine
お前は俺のものだから
Because you’re mine
何故ならお前は俺のものだから・・・
バディ・ガイ。「 Bring Em in 」(2005)に収録。
豪快に歌い飛ばしているのがバディらしいし、
原曲を上手くギター・サウンドにアレンジしているのも、さすがです ^^b
スクリーミン・ジェイ・ホーキンス。1956年にシングルとして発表。いろんな人のカバーから遡って原曲を聴いたけど、オリジナルがこんなんだとは想像もつかなかったなぁ・・・。
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2011/03/02 1960 N Nina Simone